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変異種IV原案:BLバトン ~VetPressの場合~

1: The number of books of "Boy's Love" I own
(持ってるボーイズラヴ関係書籍の数)

パタリロとラシャーヌ!は全部ある。ツーリングエクスプレスもそうだな・・・
なんか、全部花ゆめ関係分だが・・・
それなら闇の末裔もそうだろうし、山田南平も全部そういうことになるんだろうなぁ。

2: The last title of "Boy's Love" you read or watch.
(一番最近読んだ・見たボーイズラヴ関係のタイトル)

 パタリロを手に取るのは習慣なもので・・・

3: The last title of "Boy's Love" I bought
(最後に買ったボーイズラヴ関係の書籍、DVDなど)

 一番最近となれば、パタリロの文庫ということになってしまいますが、こないだ大須で「一輝x氷河」(聖闘士星矢)ものを見つけ、懐かしくて手にとりました

4: Five couples that mean a lot to me (おきにいり、または特別な思い入れのあるカップリング5組)

・バンコランxマライヒ(パタリロ)
 これがやおいだと気づいたのは小学3年の秋。入り口です。

・一輝x瞬(聖闘士星矢)
 べたべたですが、そんな世界を見据えて大流行の星矢に熱中していた小学生は・・・
あんまりいないですよね。クラスのつまはじき者だったのは内緒です。

・先生xK(こころ:夏目漱石)
 Kの自殺の原因をあえてBL的に解釈することも可能・・・などと妄想した高2の秋。この場合Kは誘い受けです。

・ワッカ→ティーダ(FFX,X2)
 逆という意見も少なからずおありかもしれませんが、私的には「ワッカ→ティーダ」です。ブリッツボールの役回り的にも。

・投手x捕手
 「恋女房」という言葉は、腐女子(or貴腐人)記者が使い始めたに違いない。(いや、しらんけど)。

5: 3 people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す3名)
”ニッチ”を食いつぶす速度を落とすために、---以下略---
# by VetPress | 2005-07-04 02:26 | 雑記

変異種III原案:活字バトン ~VetPressの場合~

1: The number of books (except comics) I own
(持ってる書籍[コミックは別]の数)

ざっと2000冊くらいかな?大半は在所においてきたけどね。

2: The last title you read.
(一番最近読破した本のタイトル)

「ストーカーの日本史」
藤原道綱女とか、蔵命婦とか、今の「ストーカー」にあたる行動がたくさん思い当たるわけで、そういった視点を指摘されたのは非常に面白かった。掛詞や本歌取りで込み入った深い恋歌が好きな私は、たくさんの恋歌を鑑賞できたし、お勧めの一冊。

3: The last title I bought
(最後に買った書籍)

現在読んでる「在日 ふたつの『祖国』への思い」(姜尚中)

4: Five titles I read a lot, or that mean a lot to me (おきにいり、または特別な思い入れのある書籍5本)

・記者ハンドブック(共同通信)
 ブンヤ必携の書。多くの新聞で共通の「共同表記」の確認のために絶対必要です。とくに大変なのが数字の使い方。漢数字なのか、洋数字なのか。運動記事と、社会記事で数字の使い方はがらりと変わります。スポーツ紙は原則洋数字だけど、「陸上男子百メートル」のように、種目の名前だと漢数字。「3回表1死二、三塁」。ブンヤさんは結構、細かいことで悩んだりしてるのです。その話はまた別稿で・・・

・牢屋でやせるダイエット(中島らも)
 結果的に著者の絶筆になりました。灘高でて、むちゃくちゃアウトサイダーな一生を送った人です。朝日に連載していた「明るい悩み相談室」で出会って以来、ものすごく好きな作家でした。

・解析概論(高木貞治)
 ”数学小僧”だった私の、中学3年、高校、予備校を通しての解析の教科書。一方でヲタとしてひた走った青春時代のもう一つの側面です。小さい頃は数学者になりたかった。

・麻雀放浪記(阿佐田哲也)
 博徒として必要かつ十分な作法はこの書に書いてあります。坊や哲よりもノガミのドサケンのかっこよさを身につけたい。博徒としての私の理想がここにあります。それが自分の博徒としての限界でもあったのですが・・・

・寺山修司競馬エッセイ・シリーズ
 私の競走馬観は寺山修司につくられたといっても過言ではありません。いや、多分、寺山が全てでしょう。学生時代、何頭かの競走馬を自分の手にかけるという経験も経て、秋深まる福島の未勝利戦を必死に駆ける競走馬は、さらに美しく見えるようになりました。

5: 3 people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す3名)
”ニッチ”を食いつぶす速度を落とすために、---以下略---
# by VetPress | 2005-07-04 01:30 | 雑記

変異種II原案:ゲームバトン ~VetPressの場合~

1: The number of softwares of TV game I own
(持ってるTVゲームソフトの数)

在所においてきたのもあるし、全部きちんと数えられてないが・・・PS、PS2が約100、PCで50、旧ファミコンは200タイトルほど集めた。あわせて350程度かな?

2: The last title you play.
(一番最近プレーしたゲームのタイトル)

みんゴル4。今日、半年振りにラウンド。
ローズで久しぶりに折笠愛の声を聞く。
クーガーって、たまらなくシャアだよね。やっぱり。

3: The last software I bought
(最後に買ったゲームのタイトル)

そういやドラクエ8以来、新規購入ソフトってないなぁ・・・

4: Five titles I play a lot, or that mean a lot to me (おきにいり、または特別な思い入れのあるソフト5本)

・スペランカー
 いまだにゴールできません。第2チェックポイント通過が最高記録。へたれ。

・みんゴルシリーズ
 ぎっくり腰で、しばらくゴルフができなくなった私には今、必需品です。川奈を満喫。声優陣もむちゃくちゃ豪華。

・FFXとX-2
 ゲームプレイ中はリュックたん萌えですが、普段の私はルールー姐さん萌えの傾向があるようです。

・ドラゴンナイトIV
 18禁なんですが、18禁でなくしても十分存在価値があります。マルレーネさんの苦悩と、そこに食い込む(ブンヤ用語)カケルの悲哀が・・・

・ダービースタリオンシリーズ
 一生遊べるソフト。競走馬シミュレーションというジャンルは、競馬ファンの感傷的な夢を仮想体験させてくれる。私の牧場には凱旋門賞を勝った「サプライズパワー」や、有馬記念を連覇した「トミシノポルンガ」やらがいっぱいいます。久しぶりに再開して「コスモバルク」にダービーを勝たせてみようか・・・


5: 3 people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す3名)
”ニッチ”を食いつぶす速度を落とすために、---以下略---
# by VetPress | 2005-07-04 00:56 | 雑記

変異種I原案:アニメバトン ~VetPressの場合~

1: Total volume of Videos and DVDs of animation I own
(持ってるアニメビデオ、DVDの数)

ジブリ作品は全部。ガンダムがファースト・Z・ZZまでのTVシリーズとファーストの劇場3部作全部。うる星とめぞんもTVシリーズ全部もってるなぁ。今住んでるところが狭いんで、現物は在所(=名古屋弁・三河弁で実家のこと)においてあります。200本は下らないはず。

2: The titles of TV animation I watch every week.
(毎週欠かさず見ているTVアニメ)

エウレカセブン(日曜AM7:00 TBS系)
レントンはエウレカと(たぶん無理だけど・・・)ハッピーエンドを迎えるべきなんです。(力説)


3: The last Video or DVD of animation I bought
(最後に買ったアニメビデオまたはDVD)

なんだろ?この1年、仕事にかまけてOVAとか、買ってないからなぁ。
買いそびれてたうる星のボックス(TVシリーズ:中古)を掘り出したのが一番新しいかな?

4: Five titles (as OVA, as TV animation) I watch a lot, or that mean a lot to me (よく見る、または特別な思い入れのある作品5本)

・機動戦士ガンダム(ファースト)
 じつは結構うじうじしてる人なので、アムロにはいろいろ共感してました。最近は斜に構えて世の中を見ることもできるようになったようなので、同じジャーナリストとしてカイ・シデンが好きです。

・うる星やつら
 いろんな人から「それは違う」とお叱りを受けますが、諸星あたるは無茶苦茶かっこいい。腹の底からラムのことを愛しているのだが、あえて口にしない、己に妥協しない。

・The かぼちゃワイン
 生まれて初めて「萌える」とはなんたるかを知った作品。俊介になりたかった。ボウヤだった。

・さすがの猿飛
 臆面もなく「マコちゃん、いぢめた」って、真剣に怒る肉丸は、理想の男性像です。

・赤ちゃんと僕
 俺もにーちゃだった。拓也と似た小学生時代を過ごした。拓也から愛と勇気と希望(うらら学園りすぺくつ)をもらった。

5: 3 people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す3名)

”ニッチ”を食いつぶす速度を落とすために、バトンを渡す人数を減らしてみたんですが、どうでしょう?
# by VetPress | 2005-07-04 00:26 | 雑記

有限なニッチをめぐって

ミュージックバトンを受け取って答えては見たものの、渡す先に困っている。どうしよう。
1人から受け取って5人に渡す。
かぶりがあるから、回答者が単純に5のべきで増えていくとはいかないだろうけれども、
それでもその増え方は幾何級数的(=指数関数的)だろう。
はやりだしてから、それなりに時間も経っているので、
自分はかなり飽和したところで回ってきた世代のはず・・・
私にバトンを渡してくれたユフィさんは、
生真面目に5のべきで増やす方向で悩んでいるようですが・・・


ここは一つ、獣医師は獣医師らしく、生物界から学ぼうと思い立った。


「ネズミ算」という言葉がある。生物も幾何級数的に増える。
ある程度の死亡数が、単純な幾何級数よりも増加速度を抑制するので、単純ではないが、
ある範囲(若めの世代)の近似数理モデルとして、幾何級数が適当なのはまちがいない。
しかし、その生物の食料や生息空間(=ニッチ:生態学的地位)は有限だ。
生物はこれをどのように解決するか?

乱暴な言い方をすれば、「進化」だ。

増える途中で変異種が生じる。もとの種とは食料がちがったり、住処が違ったりする。
結果として、有限なニッチを食いつぶして全滅という事態は避けられる。


ミュージックバトンも変異によって、この難局を乗り切ろうと思う。

・・・と、たいそうな能書きをたれてみたら、もう「コミックバトン」とかはやってるようでして・・・

ま、とにかく、5つの変異種を、ユフィさんにそっくりそのまま返してみようかと・・・

1:アニメバトン
2:ゲームバトン
3:活字バトン
4:やおいバトン
5:コスプレバトン

・・・淘汰されるものもあるだろう。それは自然選択という、「神の手」が行う御業。
長過ぎそうなので、以降、それぞれ分けて書いてみようかな?と。
# by VetPress | 2005-07-03 23:35 | 雑記